桃山だいこん(ももやまだいこん)

沢庵の美味しさが長もち――京都府京都市伏見区

(写真提供 京都市)

調査地:京都府京都市伏見区
産地:京都府京都市伏見区
生産量:50a
生産者:1戸
流通・購入ガイド
  • 漬物加工の上、業務出荷。一部自家消費。
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    非公開
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    京都府農林水産部農政課企画調整担当
    〒602-8570 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 
    TEL 075-414-4944 FAX 075-414-4974

  • 魅力、利用、継承

     昔、滋賀県伊吹地方の大根を京都桃山の地に移したものと伝えられる沢庵用大根で、栽培地、伏見区深草大亀谷の地名から「大亀谷だいこん」とも呼ばれた。
     根の直径6cm、長さ30cmほどで、肉質はしまりがよく、漬け減りしない。また、沢庵を桶から出して時間がたっても色・香りが変わらないこと、また翌年の夏を越しても味が変化しないことが、大きな特徴だ。

     食生活の変化にともない、沢庵の需要と生産が激減したなか、京都市特産そ菜保存委託事業として、1戸の農家が種の保存にあたっている。

     タネは保存農家が自家採種し、9月にタネ播きして、11月から1月にかけて収穫する。