姫路若菜(ひめじわかな)

霜でグンと甘味が増す――兵庫県姫路市南部地域


最近ではほとんど見かけない冬菜である。

調査地:兵庫県姫路市
産地:兵庫県姫路市飾磨区、広畑区
生産量:100a
生産者:5名
流通・購入ガイド
  • Aコープ等による地場直販、姫路大同青果
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    Aコープ玉手店
    〒670-0985 兵庫県姫路市玉手201-1
    TEL 0792-35-8012
    調査内容のお問い合わせ
    播磨スローフード協会
    〒670-0805  兵庫県姫路市土山東の町13-11 エルデベルグ平井内
    TEL 0792-97-6123 FAX 0792-92-4160

  • 魅力、利用、継承

    少し繊維の残る冬のおふくろの味。

     姫路では明治時代から栽培されていた、冬に収穫できる貴重な葉物野菜である。くせのない味で、霜の降りるころから甘味がグンと強くなって、加熱料理しても目減りすることがないのが特徴だ。

     そのため、漬物、おひたし、煮びたし、油いためなど、どんな料理にも美味しく、地域の食生活になじんできた。

     生産は数名の農家で、小規模に個別の取組みでおこなわれている。タネは種苗会社から提供され、10〜12月タネ播きして、12月〜3月に収穫する。