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紫とうがらし(むらさきとうがらし)なすのような紫色の甘味品種――奈良市米谷町
魅力、利用、継承100年以上も前から、奈良市米谷町でつくり続けられてきた甘味種のとうがらしで、ひじょうに多収でき、なすのような紫色が特徴である。おもに佃煮にされる。奈良県外も含めて、伊勢街道沿いのいくつかの地域によく似た甘味とうがらしが見られるので、街道ルートで伝わったものと考えられる。 奈良盆地でのタネ播きは4月上旬、収穫は7月に始まり10月まで続く。 生産者は10数名で、自家菜園にすっかり定着している。NPO団体「清澄の村」が、奈良市精華地区の生産農家とネットワークを組んで、タネの保存活動と、地域特産化の取組みをしている。 |
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