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太田かぶ(おおたかぶ)春の花茎を漬物に、冬の葉をサラダに――広島県
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生育中の太田かぶ |
調査地:広島県山県郡安芸太田町 産地:広島県山県郡安芸太田町 生産量:8t 生産者:20戸 流通・購入ガイド: 入手先に関するお問い合わせ: 和の里つなみ農業生産組合 調査内容のお問い合わせ: 安芸太田町加計支所 産業観光課 〒731-3501 広島県山県郡安芸太田町加計3505-4 TEL 0826-22-1133 FAX 0826-22-0622 |
製品化された太田かぶ。独特の風味が受けています。 |
太田かぶは、太田川地域で栽培されてきたかぶで「かぶ菜」とも呼ばれる。広島県に導入された年代や来歴は、定かではないが、原種は京都から持ち帰られて定着したものと考えられる。
おもに、春にとう立ちしてくる花茎を漬物として利用する。収穫して塩漬けし、あめ色になるまで漬け込んでおくと、独特の味と香りが生じる。九州の「高菜漬け」と同じような古漬けとしての加工販売が行われている。
いっぽう近年、太田かぶの耐寒性に着目し、冬の間も緑濃い茎葉を茂らせていることから、生鮮野菜としての活用が図られている。軽く茹でた後,炒め物や和え物・サラダなどに調理すると彩りもよい。
タネは自家採種されている。秋に播種し2月〜3月にかけて収穫する。